こんにちは。間々田式顔筋トレ コアフェイストレーニングⓇシニアインストラクターのことりあゆみです。
今日は適応障害と結婚について、私自身の考えを書いていこうと思います。
適応障害でも結婚してるよ!という方も、
適応障害だから結婚できない!って思っている方も、
結婚したら適応障害になった!という方も、
最後まで読んでいただけると、あなたの心に灯をともしますよ!
(ちなみにコアフェイストレーニングⓇ間々田式顔筋トレのことには触れておりませんのでそちらを期待した方には申し訳ない・・・)
適応障害と結婚について
私については最初に申し上げておくと、独身です。
一回も結婚したことありません!
でもたまたま適応障害の女性と出会ったことがありまして、その方はご結婚なさっておられましたし、別の知人の適応障害さんも既婚女性でした。
だから、適応障害だから結婚できないということはない!はずです。
ただパートナーの理解や服薬していることを考慮すると、いろいろとあるんだろうなとは思います。
適応障害ではなく、統合失調症という心の病を持つ知人がいますが、2度目の結婚をして子供さんを2人出産してる子もいます。
この知人は何度も何度も入退院を繰り返していましたが、2回結婚しちゃってるんです。すごいでしょ。
統合失調症とは?
幻覚・妄想などさまざまな症状が現れる精神疾患のひとつです。10~20歳代の青年期~成人期にかけて発病することが多いといわれていますが、中年期を過ぎてから病気が発覚することもあります。
引用元:https://www.hosp.ncgm.go.jp/aboutus/medicalnote/s013/001/index.html
今や石を投げたらうつ病に当たる時代ですが、心療内科や精神科に通院しているのはあまり良い印象はもたれないのも事実です。
ちなみに適応障害の引用も以下に載せておきます。
自分の置かれた環境にうまく慣れることが出来ず、不安感や抑うつ気分、不登校、出勤拒否、対人トラブルなど、様々な症状・問題が出現し、社会生活に支障をきたす状態です。
適応障害は様々な要因で起こりえますが、特に就学や就職、転職、結婚、離婚など、生活環境が大きく変わった際に発症しやすいと言われています。ご本人が「新たな環境にうまく適応しなくては」と思ってもなかなか思い通りに事が運ばない、そのようなストレスが原因となります。
引用元:https://sobani-clinic.com/maladjustment.html
生活環境の変化でなることが多いのなら、結婚したから適応障害になったという方も世の中にはきっといらっしゃることでしょう。
だから『適応障害だから結婚できない』ということではないはずです。
私はただの通りすがりの適応障害を患っているひとりですが、結婚もできませんでしたけど(今のところw)世の中って考えようだと思うのです。
女の幸せと適応障害の相関関係
女の幸せって一般的にさ、
- 結婚
- 出産
- お金持ち度合い
- 美しさ
考え方が古い?のかどうかわからないけど、こんな感じに分類されません?!
私はちなみに何ひとつ持ってないけどww、実際に言われたことがあります。
なかなか衝撃、一回も誰からも選ばれていない可哀相な人w
そういわれると、結婚して子供を産んで、かつお金持ちな美人だったら人生勝ち組なのか…。そうか私は負けどんとこい組になるのかと思っちゃいます。
もしくはこの4項目(結婚・出産・金・美)のうち持ってる数が多いほど幸せなのか?
それって真実?ってことになるの?って話です。
石投げたらうつ病に当たる時代で、適応障害でも、結婚しててお子さんいて、美人でお金持ちもいっぱいいるはずです!!
適応障害だからこそ持っておきたい自分軸と女の幸せ
他人の一般的な幸せと比較して、自分は劣っていると思っている?
それはおかしい。だって自分の幸せは自分で決めるものだもの。
他人に自分の幸せをゆだねていいのかな、それじゃ一生不幸ではないか。
いつだって自分の幸せは自分で決めるものだ。他人からの評価で生きていることが幸せではないだろう。
私は子供部屋おばさんで、独身でお金も美貌も持ってないが恥ずかしいと思ったことはない今はない。親にも聞いてみた、「こんな娘で恥ずかしい?」って。
そしたら、「別に、家にいてくれたらタブレットとかの使い方教えてもらえるし別に?そんな人多いし」って。
ただ、自分軸ゼロで自己肯定感もゼロ、他人に合わせた価値観で幸せを見ていた時は死んでしまいたいくらいにみっともないアラフィフのおばさんだと思ってた。
孫に関して親には諦めてもらったが、こればかりは仕方ないと思っているのだと思う。数年前までは家族関係が悪すぎて、早く家を出てまた一人で暮らしたいと思っていたけど今は極めて家族仲は良好。
むしろ甘えすぎてていいの?アラフォーのおばさんがって思っちゃうくらいだ。
人からみたらみっともないと思われているのかもしれないけれど、私は安心して眠れる家があってご飯も食べられてお風呂も入れる恵まれた環境に暮らしていると思ってる。
ここに関して「可哀相」とか「いい年してみっともない」とか具体的に指摘されたことはない。昭和の古い人はそう思っているだろうが両親も本当に気にしていないようだ。(もっとも世間体を気にしていたら、すでに家を追い出されていただろう)
自分と向き合おう、自分の軸を持とう
自分軸。それがよくわからん!というのもよくわかる。私も長年、他人軸で生きてきた。生きづらさは今でもあるけど、ひと昔前から考えるとハッピーな人間になったと思う。
忘れないでいてほしいのは、自分の幸せを他人にゆだねてはいけない。
自分の幸せは自分で決めるのだ。誰でもない、自分自身。
日本人の苦手な台湾の臭い豆腐が99人嫌いでも、もし好きなら堂々と私は好きだと言ったらいい(ちなみに私は大好物ではないが普通に食べられるw)
何が悪い?そんなにみんなと一緒でなくても別に誰も傷つかない!
まとめ|適応障害と結婚
適応障害だから結婚できないということはない。もちろんパートナーの考え方に偏るところはあると思うけど、そんな価値観違う相手と一生生きていけるのかな。
既婚者の友人たちも、結婚してからもなお「価値観が旦那と違いすぎる」っていうのはよく聞く話。
そんなに未来に不安にならないでおこう。
適応障害仲間のみなさん、今できる幸せを見つけてハッピーを感じよう。
私はこれでずいぶんと楽になってきましたよ。
初めての職場では、吐き気や腹痛やめまいで大変でしたが、安心できる自宅に帰って食べるアイスはとっても美味しかった。
今ある幸せに目を向けてみてくださいな。
それでは今日も口角上げて、一日を過ごしてみてください!
ありがとうございました!
一回も誰からも選ばれてない可哀相な人