こんにちは。ままだよしこメソッド株式会社認定コアフェイストレーニングⓇシニアインストラクターことりあゆみです。
ごきげんよう。いかがお過ごしでしょうか。
さてさて、今回は表情筋トレ(間々田式顔筋トレ)の話はそこそこに、
アラフィフの私の適応障害で仕事が怖い実体験を乗り越えた経験をお伝えしていこうと思います。
同じ適応障害をわずらっている方には最後までお読みいただくと、あなたの心に少しは灯がともりますよ!
適応障害で仕事が怖い!地獄の日々のはじまり
詐欺に遭ったり、ストレス過多だったり、ほとんどクビみたいな感じで会社を辞めたり、振られたりww(このあたりの経緯は後日にしておいて)
私は適応障害と診断されております。
今はアルバイトをしていますが、そのアルバイトも最初の2ヶ月は地獄でした。
まさに地獄の日々のはじまりといいましょうか。もう〇にたいと思うような日々でした。
アラフィフ適応障害|主な私の症状
バイトを始めたころに出た症状は主に3つ。
- 吐き気
- 腹痛
- めまい
この3点セットでした。
淡々とした事務作業していても、突然気持ち悪くなる。
お昼ご飯を食べようとしても、当然のどを通らない。
職場までの道のりでめまいがひどくて、道にうずくまる。
こんな症状に約2か月間悩まされました。
仕事が終わったら、私の場合、ハッピー!ラッキー!とはいかず、仕事後に人と会う約束をしていても、食べ物はほとんど喉を通りませんでした。
吐き気系統に効くお薬を処方されていましたが、効果はあまりなかったように思います。
仕事が怖いを乗り切るまでの期間|適応障害
私の場合は、約二か月で仕事に行くことが怖くなくなりました。
理由は、
- 通院して薬を一錠増やしたこと
- 環境に慣れてきたこと
- 自分を落ち着かす術を身につけたこと
私が今感じるには、薬を一つ増やした安心感と職場の環境に慣れてきたのはもちろんのことですが、
もっとも大きかったのは、自分を落ち着かせることができたこと。
最初のころは、どうしても吐き気・めまい・腹痛を受け入れようとしなかった。
でも次第に、「あ、今わたし、気持ち悪くなってるな、うん、がんばろうってしてるんだな」って自分を受け入れてあげることができるようになったのが大きかった。
自分を受け入れる余裕ができてきたことで、
仕事へ向かうことへの恐怖心が和らいできました。
無理をしなくてもいい|適応障害で仕事が怖い
人生ってさ、長いのか短いのか知らないけど(しんどい時は長いよねぇ)
本当に無理だったら私はすぐに辞めようと思った。
だって自分の人生だもの。
人からみたら根性がないとか言われるかもしれないけど、それでもいいじゃない。
いつもフルスペック100パーセントなんかじゃないもん。体が休みたいってSOSだしてその気持ちに寄り添ってあげることが一番大切だ。
他人にどういわれようが気にしなくてもいい、人の為と書いて『偽善』とも言うしねw
生きているだけでいいじゃないか。他人にどうのこうの言われる筋合いはない。
自分でいうのもどうかと思うが、頑張り屋が適応障害には多いと思う。頑張り屋でかつ繊細な心の持ち主に生まれたんだから、その素質を大切にしていこう。
まとめ|適応障害で仕事が怖い
私の場合は服薬と環境慣れしたこと、自分を受け入れることで仕事にいくことが怖くなくなったけど、いろんなパターンがあると思います。
でもどんな時も「他人からみたら、どうこう思われる」とか考えるのはやめよう。
それでなくてもなりたくて、適応障害になんてなってはいない。
そしてこの世にはあなた一人しかいない。
どうしても無理なら辞めたらいいし、生活に困るなら一時的にでも生活保護や国に支援をしてもらえばいい。
変なプライドもいらない。大切なのは今の自分。
自分にとことん寄り添って、自分の心に耳を傾け、いたわってあげることが一番の薬。
少しづつ進んでいこうではないか!
自分のペースで焦らずに!
ちなみに無理やりでも口角を上げて、にこって笑うと幸せホルモンセロトニンが脳から出るんだ。こっそりでもいいから、やってみてね。笑顔の練習だ!
またねー、ありがとうございました!